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第一回 オムツが濡れています


 久し振りに熟睡したと由梨は寝床で思ったのであった。藤沢家に嫁入りして、早半年、しかし、嫁入りした由梨には気が休まる時が無いのである。それもこれも、大事な夫である藤沢久彦が結婚をして、直ぐに海外出張に決まった事である。しかも、三年以上も遠くアフリカの小国での仕事である。最低でも三年間は帰国は出来ない。その間に、由梨は新妻として、そして、次期藤沢家の当主の妻として磨かなくては成らないのであった。だが、それを指導する義母の藤沢房江は、厳しい人であった。その為に毎日クタクタに成ってしまって、実家の町野家にいるときは夜一一時前に就寝する事は無かったのであったが、今では入浴をして、寝室に入ると直ぐに眠ってしまうのであった。だが、気が休まらないので熟睡する事が出来ずにいたのであった。だが、昨夜は熟睡する事が出来たのであった。流石に疲れ切っているんだわと由梨は考えていたのであった。
 藤沢家がある街は、それ程大きな町では無い。その町で藤沢家は名家として誉れが高かったのであった。それは、藤沢家がその昔、庄屋として、その一体の土地を所有していた事からも分るのである。歴史も古い、普通に考えれば、そんな家柄で現在も多くの不動産を所有する為に、家賃収入だけでも十分に賄えるのであるが、社会勉強も兼ねると同時に、時代は一の家に固執する事は良くないとして、現在の藤沢家の子供は、学校が終わると就職をすることに成っているのであった。現在の当主は由梨にとっては、義母に当る房江であった。五〇代前半の女性である。そして、夫久彦が長男、その夫には妹がいて、長女が久江、次女が公子という。長女は大学生で、公子は高校生である。だが、由梨と同居しているのは、家族だけではないのであった。住み込みの家政婦というべき、使用人がいる。房江に着いている赤堀波江、そして、二人の妹の世話をする、美浜英子、そして、本来なら、由梨と夫久彦の世話をすることに成っている、使用人の中で一番若い北沢留美であった。全て女だけの七人の大所帯での生活に成っているのであった。
 久し振りに熟睡出来たと思って布団の中にいたのであったが、その時に目覚しがけたたましく鳴り響いたのであった。起床時間の朝の六時になったのであった。由梨は布団から出ると急いで着替えを済ませてから、布団を片付けたのであった。そして、居間に急いだのであった。既に使用人の三人と義母房江は起きていて、既に朝食を作ったりして仕事をしているのであった。由梨は義母に、
 「おはよう御座います。」
 と挨拶をすると、
 「おはよう、今朝は起きれたみたいですね。では、玄関の掃除から初めて下さい。」
 と言われて由梨は、
 「分りました。」
 と言うと、玄関に向ったのであった。玄関に向って由梨はホウキを取り出し、門の掃除から始めなくては成らないのであった。名家だけあって、玄関は長屋門の立派な門である。その門の外から綺麗にしてから、水を蒔いておくのが、由梨の仕事なのであった。玄関を黙って掃除をしていたのであったが、二人の妹はまだ、寝ているのであった。由梨は新妻とはいえ、その扱いは使用人と同じ立場なのである。だから、房江が決めた事を済まさないと何時に成っても朝食にはありつけないのであった。だが、それも久彦さんが帰って来るまでよと思って由梨は黙って房江の言いなりになっていたのであった。
 掃除が終わり、房江に報告すると房江のチェックが行われるのであった。その日は、房江も何も言わずに、
 「朝食にしましょう。」
 と言ってくれたので良かったのであったが、最初の頃は掃除が追わないと朝食を食べさせて貰えないので、結局、朝食を食べさせて貰える事が無い時もあったからである。義妹二人は、何もしないで、起きて来て、用意された朝食を食べて学校に行くのであったが、由梨にはそれは許されていなかったのであった。だが、朝食を終えても、由梨には安心できる時間では無かったのであった。何故なら、まだ庭掃除が残されていたし、家の廊下の拭き掃除も残されているのである。それだけでも、午前中は掛かってしまうのが現実なのであった。

 それでも由梨は黙って仕事をこなしていたのであった。熟睡をしたなと思った日から、数日、由梨も熟睡出来る様に成っていたのであった。その日も熟睡したなと思ったのであった。それに、目覚しが鳴る前に起きる事が出来たと思ったのであったが、布団の中が濡れている感覚があるのだ。可笑しいと思って飛び起きて布団を捲ると、布団はビショビショに濡れていたのであった。まさかと思ったのであった。それは由梨には信じられない事なのであった。布団が濡れいているのである。しかも、鼻を着く匂いがしている。単純に水に濡れているのではなく、これはオネショなんだと由梨は思ったのであった。何で、何でオネショなんかと由梨は思ったのであった。由梨自身、オネショの記憶は、幼少の頃しかない、幼稚園の頃にはしていなかったし、小学校の時もオネショをした事が無い、それが、何故、二五歳になってオネショをしてしまんだと思ったのであった。もし、これが、義母房江に知られたらと思うと、怖く成ってきたのであった。どうしようと思ったのであったが、どうする事も出来ずに途方にくれたのであった。その時に目覚しがけたたましく鳴り始めたのであった。どうしよう。大人になってオネショだなんて、お母様に知られたらどうしようという気持ちになったのであった。だが、どうする事も出来なかったのであった。その時に部屋に近づいてくる足音がしたのであった。

  1. 2007/03/05(月) 17:31:44|
  2. オムツが濡れています
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