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第1回 オムツ・バトントワラー



第1回  オムツ・バトントワラー




向川女子高校、バトン部は春休みになって最初の日が練習日に指定されていたので、部員が部室に集まっていた。その日は、来月、隣町である○○市、市民平和パレードで、パレードに参加する。メンバーを発表する事になっていた。だから、部室に入ると、練習着であるテニス用のポロシャツにスコートの練習用の姿になると、部室にあるテーブルに着いて、顧問である松田和子を待っていた。
時間になると、バトン部顧問の松田和子が部室の中に入ってきたて、テーブルに着いている部員を見てから、
「それでは、来月から、向川高校バトン部は、パレード、そして、演技披露等に参加しますが、最初に、5人のレギュラーを発表します。良いわね。」
と言われたので、部員全員が、
「はい。」
と返事をしたので、和子は、
「それでは、最初に5人、この5人は、パレード、そして、実技披露、と両方に参加して貰う事になるので、その積もりで、」
と言われて、バトン部員は静まり返っていると、和子が、
「では、最初の5人、白田毬絵、そして、森川奈緒美、本田留美、」
と発表をした時、他の部員はまた毬絵がレギュラーになったのが、何で、毬絵はバトンが上手くないのに、という思いに駆られていた。その後に発表された、2人に対しては不満も無かった。何しろ、森川奈緒美は、現在部長であるし、本田留美も副部長であるからだ。だから、不平不満は無かったのだが、でも、白田毬絵と聞いて、他の部員は不満があった。だが、顧問である和子が決めた事は絶対であるが故に、文句を言う部員は1人も居なかった。そして、5人のレギュラーの最後の発表になり、和子は、
「最後の1人は、秋葉芽衣、」
と発表された。秋葉芽衣は、来月の四月に2年生になる娘だが、でも、小学校の時にバトンをしていて、中学校にはバトン部が無かったので、バトンをしていなかっただけで、向川女子高校に入学してきて、バトン部があるから入部して来た娘だ。毬絵と同じ3年生の中でも、2年生の芽衣には敵わない、と諦めている部員もいるほどにバトンもダンスも上手な部員で、今までは1年生なので、レギュラーに成れなかっただけで、2年生からレギュラーになる娘であると分かっていたので、芽衣の名前を発表されても、その事で、不満を述べる部員はいない、
最初の5人のレギュラーの発表があり、その後に、演技披露の時に、追加される、2人の発表が行われた。この7人が決められたのだが、どうしても、毬絵のレギュラーだけは、不満が残る結果になっていた。
レギュラーとして発表されなかった部員は当然、補欠とされる。パレード、そして、演技発表の時、欠員が出来ても、それを補える様に練習がまっているのだが、でも、参加出来るとは限らないのが問題で、特に、3年生の場合は、レギュラーになれず、結局はパレードにも演技披露にも出れずに部を去る部員もいる事は紛れもない事実であった。
レギュラーの発表が終わると、和子は、
「それでは、今から、パレードの振りを覚えて貰いますから、レッスン場に、」
と言われたので、全員、レッスン場に出た。
バトン部は、屋内と屋外の二つレッスン場を確保されている。本当なら体育館がベストなのだが、だが、高校である以上、体育館は、バレー、バスケット、そして、体操部が優先的に使う事になっているので、どうしても、バトン部は、他の練習場になってしまう。そこで、バトン部は、昔、科学室として使われていた教室を改装して貰って、ダンスレッスン等が出来る様にして貰っていた。だが、バトンを高く上げるレッスンもしなくてはならないので、その時は、公舎の隅にある生垣に囲まれた芝生の所があり、そこが、バトン等を高く上げる練習場として使っている。だから、校舎の外の練習する場所を練習場と呼び、そして、部室の隣、昔、科学室と呼ばれていた教室をレッスン場として呼んでいる。
レッスン場では、直ぐに、音楽が掛けられた。マーチングバンド部も一緒にパレードに参加するので、マーチングバンドがパレードで演奏する音楽をMDに入れられているので、MDプレイヤーで音楽を流してから、和子が、
「これが、パレードで使われる音楽ですから、この音楽に合わせたバトンをしてもらいますから、レギュラーの5人は良いですね。」
と言われたので、またレギュラーに選ばれてしまった毬絵は、
「はい、」
と返事をすると、他の部員も、
「はい。」
と返事をした。
「それでは、柔軟体操から。」
と言われたので、柔軟体操をして体を解してから、最初はバトンの基本的な動作をしてから、和子が、
「それでは、振り付けをしますから、」
と言われて、最初は、顧問の和子が、見本を見せてから、バトンを使わないでダンスを披露してから、それを、1人1人行わせていた。パレードに参加するのは5人、だから、1人だけ、真中に立つことになる。そこで、和子は、
「先頭には、白田にしますから、」
と言うと、また、部員からは、
「えぇー、」
と声が上がったのだが、和子は、
「あら、どうかしたのかしら、」
と言うので、部員は黙ってしまった。でも、毬絵は、えっ、何で、そんな重大な所に、と思ったのだが、でも、決めたのは顧問である和子なので、毬絵は黙っていたのだが、和子は、
「それでは、一番前に歩く、毬絵、そして、もし、白田が出れない時は、芽衣、」
と言うので、バトン部員は、それだけでも、また、まさか、と思ったのだが、和子の言う事なので、黙っていた。だが、部長の奈緒美は、何で、何で、毬絵なのよ、という思いはあるのだが、その思いは胸の中にしまいこんでいた。ここで、顧問である和子と衝突をしてしまえば、現在の立場も失う事になるので黙っていた。奈緒美と同じ気持ちになっていたのが、副部長の留美だった。留美も、何で、毬絵なのよ、と思ったのだが、その気持は胸の中にしまいこんでいた。
その後、レッスンは、一番先頭を歩く毬絵と芽衣は、そして、奈緒美と留美は、その先頭の1人と、バトンを投げ合うので、別メニューで練習を続けていた。当然、他の部員も、パレードに参加する時の為、レッスンを続けていた。
練習が終わり、練習場は1年生が掃除をすることになるので、毬絵はそのまま部室に戻るのだが、でも、奈緒美や、留美と一緒にいるのは辛い、だが奈緒美も分かっているのだ、確かに、毬絵が望んでいない事も分かっているのだが、感情が先走ってしまって何も話をしたくなかった。毬絵は何で、何でこんなことになってしまうのか、と思っていた。1年生の時は奈緒美と仲良くクラブ活動が出来たのに、という思いで一杯になっていた。
春休みの練習は2日に1回の割合で練習がある。毬絵も他の部員も練習日はしっかりと参加していた。その為、段々形に成ってきていて、既に音楽と合わせて練習をしていた。だが、不安市されていた毬絵であったが、以外に、物覚えが良い上に、身長があり、その上、プロポーションが良いので、奈緒美や留美よりも、見栄えという点では、和子が考えたのが正しいと思われていた。
新学期を迎えるとバトン部にも新入部員が入部してきた。だが、直にパレードがあるので、1年生の面倒は2年生で、補欠からも外された部員が行う事になっていた。新入部員はレッスン場で基本練習をしている時、庭の練習場では最後の詰めの練習が行われていた。練習は毎日、和子が来て、パレードのレッスンが行われていた。
○○市、市民平和パレード前日、バトン部は最終的なレッスン、それは、生バンドであるマーチングバンド部と合同の練習をおこなった。パレードをする時の様に並び、マーチングバンドの音楽に合わせてバトンを行うのである。以外な事に毬絵はバトンを通すことなく出来たのだが、奈緒美も留美もバトンを落としてしまっていた。それだけ、和子の振り付けは意外に難しい振り付けでもあった。それに、本当に難しいのは、先頭の毬絵ではなくて、その次の列である奈緒美と留美の列の方が難しいのだと、奈緒美と留美は思い知らされる事になっていた。
○○市、市民平和パレードは、毬絵が通っている向川女子高校がある街の西側の隣町で行われる、○○市には、高校が一校しか存在しないので、その数を増やす為、隣町である毬絵が通っている向川女子高校が参加する事になっていた。
○○市、市民平和パレード開催日当日、バトン部員は自宅から直接、会場に出掛ける事になっている。毬絵はバトン部の集合時間は、演技開始、2時間前になっているので、毬絵は常に余裕を持って自宅を出る事にしている。バトンは自分で持って行き、前日に渡されたパレードに参加する時に着る、コスチュームも持って、出掛ける。会場は西の隣町、○○市に向かう公共の交通機関が路線バスしか無いので、路線バスに乗って行く事になるのだが、隣町までは30分で着けるので以外楽だった。何時もの様にバス停で路線バスを待っていると、同じバトン部でしかも、一番親しい寿美が待っているバス停にやってきて、
「いよいよね。」
と言うので、毬絵は、
「緊張してしまうな。」
と言っていた。寿美は、
「大丈夫よ、毬絵は、去年も出ているのだから、」
と言われたのだが、
「でも、毎回思うけど、本当にちゃんと出来るか不安なのよ。」
と言うので、寿美は、
「大丈夫よ、毬絵なら、」
と言われるのだが、毬絵は本当に不安になっていた。でも、開催当日になのだから、後は一生懸命する以外方法は無いと考えていた。
路線バスを降り、パレード参加者の集合場所になる小学校に行かなくてはならない。毬絵はパレードに参加する前に決まってコンビニに立ち寄り、ペットボトルのお茶を買う事にしていた。緊張すると喉が渇くので、常に2本から3本、購入してから集合場所に行く事にしている。その日も、パレードで行進する商店街にあるコンビニに立ち寄ると、日本茶のペットボトルを3本購入してから、集合場所に向かうのだった。




今後とも、友ちゃんのオムツ小説の館を宜しくお願い致します。




管理人、Tomoeこと友ちゃん


  1. 2009/09/21(月) 21:40:00|
  2. オムツ・バトントワラー №1
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