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友ちゃんのオムツ小説の館

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第六十二回 オムツ少女は22歳


そんな時だった。1人の女性が前から歩いて来るのだった。その女性は普通の私服で歩いている。多美子は最初、その女性は関係無いと思っていた。だが、真利子と芽衣子の前で立ち止まると、
「あら、知枝じゃないの。」
と声を掛けてきたのだった。知枝はまずい人に合ってしまったと思うような仕草をしているのだが、その人は、知枝の前で立ち止まると、
「ねえ、知枝でしょう。」
と言うと、真利子が
「どちら様ですか。」
と言うと、その女性は、
「ああ、私、村田高校の時の同窓生で、前島良枝と言います。」
「あら、そうでしたか、高校時代のお友達、」
「ええ、そうですけど、所でどうしたの。松涛高校の制服なんて着ちゃって。ひょっとしてなんちゃって高校生。」
と言っていた。多美子はその時に、前島良枝という人が高校時代と言っていた。高校時代という事は、既に卒業している筈なのだが、知枝は高校生の格好をしている。しかも、学年を示す学年章は、ローマ数字でⅠになっている。制服から読み取れば、知枝は完全に里崎女子高の1年生である筈なのだ、だが、知枝の友達は高校時代と言っていたし、その上、村田高校とも言っていた。村田高校は多美子も知っている。男女共学の公立の学校で普通の高校と記憶していた。だが、何で知枝が女子高生の格好をしているのか、と思っていた。普通ならここで芽衣子と真利子が慌てると思っていたのだが、芽衣子が、
「いえ、違いますよ。知枝さんはしっかりと今も高校1年生ですよ。」
「えっ、どういう事ですか。」
「だから、高校1年生なのですよ。」
「でも、卒業の時に確か、専門学校に行くとは言ってなかった。」
と言うと芽衣子が、
「専門学校は止めて貰って、もう1回高校生をやり直しているのですよ。」
「えっ、」
とビックリしていうる良枝に対して、真利子が、
「そうですよ。知枝お嬢様はもう1回、高校のお勉強をやり直しているのです。」
と言うと、芽衣子が、
「そうなんですよ。それに、里崎女子高は女の子の躾に厳しい学校です。女としての躾もしっかりと教え込む為に知枝さんには高校生活をやり直して貰っているのですよ。」
と言われて、良枝は、
「へえ、そうなんだ、ならば知枝は来年成人式ですけど、その時は、当然、制服で参加する事になるのですね。」
と少し知枝を刺激する様に言うと、芽衣子が、
「当然ですよ。高校生なのですから、制服で参加するのが当然の義務なのですよ。」
と言うのだが、知枝は困った様な顔をしていた。それはそうだろうと思った。多美子もに年前に成人式には参加した。成人式には晴着が良いと言っていたので、比沙子が成人式の為に高価なピンクの晴着をを買ってくれて、それを着て会場に出掛けた思い出がある。高校の時の同窓生にも会う機会があったが、メインは小学校、中学時代の同窓生に会って楽しい時間を過ごした思い出がいまでもある。もっとも今の状況ではとても同窓生に会う勇気はない、だが、知枝はこれからなのだ、しかも、新しく入学させられた里崎女子高のブルーのジャンスカを着て、冬だから、その上には前開きのブレザーを着なくては成らない。しかも、オムツを当てて参加するのである。もし、大勢の人の前でオムツを取り替えることになったらどうなるのだろうか、オムツを当てているが故に真利子が一緒に参加し、オモラシをしたら成人式会場で知枝のオムツを取替える事になるのだろうか、それはとても辛い事になるのだろう、そんな事になるのなら参加しない方がマシだと考えていたら、知枝が、
「えっ、この格好で参加するのですか、」
「そうよ。知枝さんは高校生なのですから、制服で参加するのが当たり前でしょう。」
と芽衣子がさも当たり前の様に言うと、知枝は
「それはお許し下さい。お願いします。」
「さあ、それはどうかしら、でも晴着を着てもオムツは当てていなくては成らないのだから、」
と言うと、良枝が、
「えっ、オムツ、ねえ、オムツってどういう事。」
と言うと、真利子が、
「お嬢様は教育の為にオムツを当てているのですよ。ですから成人式と言ってもオムツを外して過ごす事は許されないのですよ。」
と言うと、
「本当なのですか、」
と良枝が問い質すと、芽衣子が、
「そうですよ。オムツを当てる事で派手な生活を送っていた知枝さんが普通の生活に成れる様に教育をしているのですよ。」
という話をしていたら、知枝が、
「もう許して下さい。私の話をするのは、」
と言うと両手で顔を覆って泣き出し始めた。多美子はそれはそうだろう、と思った。高校時代の同窓生に会っただけでなくて、知枝が人には知られたくない話をされているのだから辛くて堪らないのが当たり前なのだ。だが、泣き出してしまった知枝の事など構わずに真利子が、
「所で知枝お嬢様はどのような高校生でしたんです。」
と言い始めるのだった。良枝は言葉を選びながら、
「そうですね。男性にはモテテいましたよ。」
と言うのだった。芽衣子は別に驚きもしないで、
「そうでしょうね。所でこれからはご予定は、」
「今から、友達に会う予定なんですけど、」
「お時間はありますか、」
「あっ、ありますけど、」
「それでしたら、少しお時間を頂いて、その村田高校にいたときの知枝さんのお話をして頂きたいと思っているのですが、」
と言われて、良枝は、
「本の少しの時間なら大丈夫ですけど。」
「そうですか、それでしたら、近くにファーストフード店もありますし、」
と言うのだった。良枝は、
「それなら構いませんけど、」
と言うと、アーケード街にあるファーストフード店に入る事になってしまった。多美子はこのまま帰ってもいいのだが、どうしようか、と考えていたのだが、真利子が、
「多美子さんもご一緒にどうぞ。」
と言われてしまった。多美子は流される様にしてファーストフード店に入る事になってしまった。
そこでの支払いは芽衣子が全て持った。知枝にはまたアイスティだが、当然だが、ラージサイズにされていた。これでは直ぐにオモラシをしてしまうだろう、ヒューマン・ブラックでもかなりのアイスティを飲まされているというのに、多美子は普通のサイズだったので良かったと思ったのだが、飲みたくは無かった。多美子の尿意も高まり始めていて苦しく成り始めていたからで、飲みたくは無かったのだが、芽衣子が、甘いシェークを注文されたのでチョコレート味のシェークにされてしまった。良枝は普通にホットコーヒーにしていた。知枝は嫌そうにアイスティを持っていたのだが、もう飲みたくは無い、と言った顔をしていたが、知枝には芽衣子が決めた事を拒否する事は許されていないのだろう、嫌そうな顔をしていた。
4人掛けの席に、1つは芽衣子と真利子、それに良枝が座り、その隣の2人掛けの席には多美子と知枝が座る事になってしまった。知枝は明らかにトイレに行きたいのかソワソワしている。“ヒューマン・ブラック”で大量にアイスティを飲まされているから、当然だが、またトイレに行きたく成っても不思議ではない、だが、トイレに苦しんでいる知枝の事などお構いなしに、芽衣子が、
「所で、村田高校とはどのような高校なんですか。」
と切り出した。多美子も他の学校の事は気に成っていた。どのような学校なのだろうか、と思っていたので思わず聞き耳を立ててしまった。芽衣子が聞いたので良枝が、
「私たちが通っていた学校は、普通の男女共学の学校ですよ。ただ、勉強が出来る子が来る学校では無かったですけど、それに、運動部はそんなに強いクラブは無かったですねえ、」
と言うと、芽衣子が、
「へえ、そうなんですか。」
「でも、知枝は学年の中でも真面目な娘だったですよ。試験の成績も良くて、良く50傑の中に名前が入っていましたから。」
「あら、そうなのですか。」
「そうですよ。だから、真面目で可愛い娘だから、良く男性にモテていたと思いましたよ。」
「そうですか、でも、知枝さんの村田高校の時の成績を見て、余り良無いと思ったのですがねえ、」
「違いますよ。確かに、他の高校よりもレベルは高くなかったけど、知枝はそれなりに成績を収めていたはずですけど、」
と知枝を庇うように言うのだった。だが、芽衣子は疑いの目付きでいるような気がしていた多美子だった。

  1. 2008/01/15(火) 22:25:13|
  2. オムツ少女は22歳
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