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友ちゃんのオムツ小説の館

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第三十回 オムツが濡れています




 三時過ぎに外出になったのであった。その日は何時もよりも外出する時間が早かったのであった。由梨は久江と公子がいるので、2人が使う車を使うものと思っていたのであった。その気になればリンカーンコンチネンタルで送り迎えの車が用意されるのだが、違い、英子が使う何時ものファミリーカーでもなく、4人が乗り込んだ車はワンボックスカーで外出の運びとなったのであった。英子の運転で出掛けたのであった。その日外出する時間が早まったの理由の1つに、美容院に行かなくてはならないという理由があった。正式な藤沢家の嫁ならば外出する機会が多いから毎日でもいいのだが、現在の由梨はまだ見習いの嫁であるから毎日は許されていない。それでも1週間に1度は認められているのであった。だが、由梨は美容院には行きたいと思わなかったのであった。当然、オムツの事もあるし、その上、ワンピースの事もあるからだ。膝上15センチという短さは逆に目立つのであった。それに、光沢があってテカテカしているワンピースを着て出掛けるというのは私を見て下さいと言っているような気がして出掛ける事は嫌なのであった。だが、久江と公子に押し切られる格好で出掛けて来たのであった。
 既に電話で予約がされていたので店に入ると店長が、
 「いらっしゃいませ。」
 と言いわれて、その後が由梨には心に響いたのであった。
 「今日はまたセクシーな格好ですね。」
 と言われて思わず顔が引きつったのであった。幸い、美容室にいる時はトイレには行きたく成らなかったものの、それでもオムツが何時バレるのではないかという不安で一杯であった。特に洗髪の時なんかはヒヤヒヤしていたのであった。だが、幸いにもそれは無かったのであった。だが、4人全員がしてもらうので時間が掛かったのであった。その内に由梨はトイレに行きたく成ってきたのであった。途端に由梨の顔色が曇るのであった。さらに由梨を困らせたのが美容院の後の買い物であった。美容院は藤沢家がある街にあったからそれ程の時間が掛からなかったのであったが、その日は珍しいフルーツを買いに隣町にある専門店に行くといわれたのであった。それは由梨には止めて貰いたい事なのであった。
 その間に由梨の尿意は増してきたのであった。久江と公子は最初から嬉しそうに話しているのであったが、由梨は出来るだけ喋らないのであった。だが、美容院を出てからは適当に相槌を打つだけであった。尿意を刺激したくないからであった。由梨は次第に鳥肌がたったように体から寒気を感じたのであった。それは尿意が強い証拠でもあった。早く、早く帰りたいと思うのであるが、それは誰かが、特に今日の場合は久江が言わない限りかえる事は出来ないと感じていたのであった。
 美容院から40分掛けて目的のフルーツ専門店に着いたのであったが、車を止めるのに少し時間が経ってしまったのであった。どうしようと思ったのであった。どの位の外出時間になるのだろうかと考えたのであった。それよりも、早く車を駐車場にと思っていたのであった。その時になって由梨は気が着いたのであったが、今日は昨日よりもオムツが膨らんでいる気がしたのであった。英子が言っていた外出の時はオムツの枚数を減らすといわれていたのであったが、それがどうも違うらしいと感じたのであった。今日は何時もよりも枚数が多いが、だからと言ってオモラシをした時にオムツから溢れないといいう可能性は少ないのであった。
 何時オモラシをしても可笑しくない状況におかれた由梨だが、その時に隣に座っている公子が由梨の股間をなぞったのであった。
 「ウッ、」
 と声を出して思わず腰を引いたのであったが、公子がその時に、
 「お義姉様、おねだりは。」
 「な、なんておねだりするの。」
 「エッ、オモラシしそうなんですから、オモラシさせて下さいって。」
 「だから言っているでしょう。そんな事言えないって。」
 「そうなの。なら、もっと苦しみますわよ。」
 と言われたのであったが、そんな事絶対にいえる訳無かったのであった。何とか駐車場に車を置いたのであった。だが、由梨は車から出るのを躊躇ったのであった。目立つ格好にオムツであるからだ。だが、久江が、
 「お義姉様何をしているのですか。買い物に行きますよ。」
 と言われてしまい、逃げる事が出来ないのであった。車から降り、駐車場からフルーツ専門店に向かっていくのであったが、途中オシッコが洩れそうになり、駐車場から出る前に思わず立ち止まったのであった。その時であった。公子が、
 「お義姉様ったら。」
 と言うと由梨のお尻から手を股間に回して擦ったのであった。
 「嫌、止めてこんな所で。」
 だが、公子が始めると今度は久江までもが由梨の股間を擦ったのであった。
 「アッ、ダメエ。そんな事。」
 と言って腰を引くのであったが後ろからは公子が股間を擦るので由梨のお尻は前にいったり後ろにいったりであった。だが、股間を触られていていては股間に力が入らないのであった。オシッコが出そうになったのであったが、股間に力が入らないのであった。
 「ヤメテェ、デ、デチャウ。」
 と悲鳴を上げたのであった。オシッコが出てくる感覚があった。
 「デ、デル。」
 と言って由梨は思わず両手で股間を押えたのであったが、オシッコが勢い良くオムツの中にジャァーと出始めたのであった。
 「アッ、アッ、アッ。」
 と悲鳴のような声を出すと肩の力をガックリと落としたのであった。だが、オムツの枚数が多いので今日はオムツからオシッコが溢れさせる事は無かったのであったが、その時に久江が、
 「お義姉様、お言葉は。」
 「お言葉って。」
 「だから、オムツが濡れていますって。」
 「嫌、絶対に嫌だから。」
 「そう、それでしたら、濡れたオムツで買い物に出掛けましょう。」
 と言うとオモラシした由梨を連れてフルーツ専門店に向かったのであった。

  1. 2007/04/06(金) 17:58:20|
  2. オムツが濡れています
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