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友ちゃんのオムツ小説の館

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第三十七回 オムツが濡れています



育児室を出てから、英子はまた地下街に向かったのであった。まだ買い物を続けようというのかと由梨は思わず、
「もう、帰りませんか。」
というのであった。由梨は既に疲れ切ってしまっていたのであった。それにこれ以上の恥ずかしい思いはしたくないし、そうなればまた錯乱してしまうのではないかという恐怖心が由梨には芽生えていたのであった。
「後はお菓子を買うだけですから、もう少しお付き合い下さい。」
と言われて地下街に向かったのであった。そして、また高級洋菓子を見ていたのであった。試食をしても由梨はそれよりも早く家に帰りたいと思っていて生返事を繰り返すだけであった。結局、英子と公子が決めたのであったが洋菓子を買うと車に乗り自宅に戻ったのであった。

久江が帰宅したのは夜の8時を回ろうかと言う所であった。帰宅すると英子と公子は居間で寛いでいたのであった。だが、その中には由梨がいないので、
「お義姉様は。」
「今日はお買い物に出掛けたのでお疲れになったのでしょう。帰宅すると自室に引きこもっています。」
と言うと、公子が、
「お義姉様が頑固だからどうしても、無理にオムツを使わせてしまうことになってしまうの。」
「まだいえないの。」
と久江が言うと、英子が、
「大人の意地なのではないでしょうか、絶対に言わない、もし認めてしまえば藤沢家から追い出される恐怖心があるのだと思いますよ。」
「分かったわ。今夜は公子は自分の部屋にいなさいね。」
と言って由梨の部屋向かうのであったが、部屋の入り口で由梨は、
「入らないで1人にして。」
と言うのであったが、日本家屋である為に鍵は掛けられないので久江が部屋の中に入ったのであった。由梨は部屋の隅で泣き崩れていたのであった。そんな由梨の所に近寄って久江が、
「お義姉様。」
と声を掛けると由梨が、
「私、私、このままでは気が変になりそう。どうしたらいいの。」
と言われて、久江は、
「お義姉様がオムツが濡れていますといえればいいのですよ。」
「そんな事、いえる訳ないでしょう。オムツを当てているのだって嫌なのよ。その上、オムツが濡れていますなんて絶対に言えない。」
「しかし、現実にはオムツが必要な体なんですし、もう少し現時を直視なさった方が。」
「結局、私の気持ちなんかこの家では誰も理解していないのよ。私がオムツを当てて、オモラシをさせるのが面白くて面白くてたまらないのよ。だから、今日みたいに私を辱める。でも、もう限界なのよ。何時また錯乱してしまうのか分からない、だから、だから、久江ちゃんに聞いてみたの、でも駄目なのね。結局私は主人が帰ってくるまでオモチャのような生活が待っているのよ。」
「そんな事は考えていませんよ。家族の者は全てお義姉様が好いていますからご安心をして下さい。」
「そんなの気休めに過ぎないわ。」
と言うと由梨は子供の様に久江の膝の上で泣き出し始めたのであった。今の久江にはそれ以上の慰めの言葉は見つからないのであった。

  1. 2007/04/17(火) 17:25:24|
  2. オムツが濡れています
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