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友ちゃんのオムツ小説の館

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第一回 女子大生友香のオムツ恋人



 その年の4月にある大学に入学した志村友香はその日の講義が終ったので大学から電車に乗って下宿先に向かっていたのであった。今通っている大学は友香が希望した大学ではなかった。だが、今の父母は友香の実の両親ではなく、養父母に当たる。実の両親は友香が5才の時に交通事故で他界してしまったからである。その日は普通なら子供を連れて出掛けるところなのだが、その日に限って幼稚園の用事があり友香は無事であった。事故当初養父母も友香を手元で育てる事には余り乗り気では無かったのであったが、それでも不自由はさせたくないと言う理由で友香を引き取ってくれたのであった。幸いにも、友香の養父は会計事務所を経営しているので、経済的にも問題が無かったのであった。そんな養父母に大学が気に入らないから浪人させてくれとも言えず、友香は今の大学に進学することに決めたのであった。最も、高校の時の友達も他の大学に進学して、別々になってしまい、友香は1人その大学に通う事になったのであった。
友香は学校の成績はそれ程良いとは言えないがかといって大学を諦める程の学力でもないので進学を決めたのであったが、現在の大学は都市部から離れ、難易度が高い大学ではなかったのであった。だから友香は考え方を替えたのであった。友香と同じレベルの大学なら良い成績を取って養父母を喜ばす事が出来る。更には就職にも有利に働くのではないかと考え方を変えたのであった。だから、友香はアルバイトもしないで勉強を中心に考えていたのであった。勉強に熱心になったのは良いが、逆に友達が作らずに1人で居る事が多かったのであった。
同じ高校から友香と一緒の大学に神学したのはいいが、勉強よりも遊びに精を出し、勉強がおろそかに成っている友達を知っていし、キャンパスに来ても遊びの話以外はしない友達もいる。友香はそんな友達と一緒に行動が出来なかったのであった。そんな事だから、次第に友達が遠ざかり1人になり孤立してしまっていたのであった。その日も友香は1人で大学から下宿へ戻る時であった。
大学には私鉄の電車に乗って通学している。電車での通学時間は大体30分程度であった。下宿先のアパートから駅までは10分程度、そして、大学までも徒歩で10分程度なので楽であった。だが、講義が午前中しかないとか午後しかない時などは逆に大変であった。前日に一緒に遊んでくれる友達もいないから1人でいる事になるから何となく孤独感を感じ、寂しくて日と恋しく堪らなくなるのであった。
入学して1ヶ月が過ぎ、丁度ゴールデンウィークが過ぎて街も落ち着いた頃であった。友香は1人、講義を終えてから帰宅している時であった。真面目に勉強するのはいいが、やはり寂しいと思ったのであった。たまに喫茶店にでもお茶を誘ってくれる友達は出来たのであったが、それ以上の関係には発展しない、だから大学から離れると1人になってしまい、寂しいと思ったのであった。そんな時には親しい友達を作りたいと思うのであった。その日も仲良くしてくれる友達がいなくて寂しいなと思っていた時であった。1人の女性が、
「あのうすいません、」
と声を掛けられたのであった。声を掛けてきたのは顔見知りなのだが名前は知らない娘であった。同じ講義を受けている娘であるとは分かったのであったが、名前までは分らないのであった。だが声を掛けられたので、
「はい、なんでしょうか。」
と答えると、
「何時も同じ講義を聞いている方ですよね。」
と言われて友香も、
「はい、そうですけど。」
「私名前を浅田美登里といいます。大学の講義で見かけますし、それに電車でも見掛けるもので声を掛けてみたんです。」
「そうですか、講義では良くお見掛けしてはいたのですけど、通学の電車まで一緒とは思っていませんでした。アッ、私、志村友香といいます。」
「そうですか、志村さんと呼んだ方がいいですか。」
「名前で、友香で結構です。」
「でも、殆ど初対面なのに、いきなり友香は申し訳ないから友香さんで、」
「では私はどのようにお呼びしたら宜しいでしょうか、」
「私の場合も名前で結構ですわ。」
「では、美登里さんでいいですか。」
「いいですよ。所で余計な事と思いますけど、友香さんはアルバイトをしたり、高校の時の友達と一緒に遊びに出掛けたりしないのですか。」
と聞かれて友香は、
「私、両親は5才の時に他界していて、養父母に育てて貰ったんです。本当なら大学に行くお金も出してもらえない立場なのに、養父母は私の為に生活費と学費の事は心配するなと言って送り出して貰えたんです。そんな養父母の期待に答えなくてはと考えた時、大学でいい成績を収めてそれなりの就職を果たすのがせめてもの養父母への孝行と思って頑張っているのです。」
「そうなんすか。」
と言った時であった。電車は友香が降りる駅に到着する為にスピードを緩めたのであった。友香は、折角話せたのにと思ったのであったが、
「すいません。次の駅で降りるものですから、」
と言うと美登里が、
「折角、お話が出来たのにここで分かれるとうのはもったいない気がしますので、どうですか、お茶でも飲みながらお話をしませんか。」
と言われて友香は一瞬考えたのであったが、
「いいですよ。私も少しお話をしたいと思っていた所なんですから。」
と言うと美登里と一緒に電車を降りて駅の近くの喫茶店に入ったのであった。
ファーストフード店でも良かったのであったが、そこは高校生が沢山いて落ち着いて話すことも出来ないと考えて、駅の近くにあるチェーン店の喫茶店に入ったのであった。友香はレモンスカッシュ、美登里はレモンティを注文してから話は続いたのであった。
「所で美登里さんはアルバイトしているんですか。」
「私の場合は逆で、家が少し裕福なんでアルバイトをしなくても良い程の仕送りがあるのです。別に大学には行きたくなかったのですが、親がどうしても大学は出て欲しいと言われてね。それで大学に通っているの。」
「へえ、そうなんですか。」
「まあ、他にする事もないから大学には行って勉強だけはしっかりとしないとね。うちの大学、余り有名ではないから成績が良くないといい会社に入れないしね。」
と美登里が言うと友香も打ち解けたような気がしたのであった。その日はそこで1時間半程話し込んでから分かれたのであった。別れ際に美登里がまた明日ねと言われて友香は思わずはいと答えたのであった。
何となく友達が出来た気がして友香は嬉しかったのであった。だから翌日の朝、電車に乗った時に美登里が乗り込んでいるのか確認をしたのであった。だが、美登里はいなかったのであった。それもそうだと思ったのであったが、それでも改札で美登里が出てくるのではないかと淡い期待をして待っていると美登里が来たのであった。友香を見つけて、
「あら、友香さん、誰かと待ち合わせ。」
と言われて友香はニッコリと笑うと、
「美登里さんと早くお話がしたいと思って思わず待ってしまいました。」
「有難う、私を待っていてくれるなんて嬉しい。じゃあ、一緒に行きましょう。」
と美登里は嫌がりもせずに友香と一緒に大学に向かったのであった。翌日からは美登里と何両目に乗るのか決め、一緒に電車で登校するようになったのであった。大学生なので既にラッシュの時間が終わっているので同じ車両に乗り込んで2人で話す事が出来るのあった。友香は初めて大学生活が楽しいと思い始めていたのであった。美登里は友香の事を友ちゃんと呼ぶが、友香は普通に美登里と呼んでいたのであった。

  1. 2007/04/23(月) 14:12:12|
  2. 女子大生友香のオムツ恋人
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