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友ちゃんのオムツ小説の館

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第二十六回 女子大生友香のオムツ恋人



大學では前期の試験が行われたのであった。二人とも一般過程があるので得意分野、苦手な分野があったが、それでもちゃんとした成績を収めたのであった。逆に友香の高校時代の友達は赤点になっていて、レポートの提出が義務付けられていたのであった。2人ともオムツを当てて楽しんでいたが、勉強もしっかりとしていたので、問題は無かったのであった。
試験期間が終わり、友香の生活は充実していた。美登里という親友がいるからだ。普通の友達以上の関係になってしまった美登里との関係は当分続くと友香は考えていたのであった。後少しで夏季休暇になる日であった。まだまだ真夏には程遠いが時折照りつける陽射しは真夏を思わせるのであった。だから、オモラシをしたら直ぐにオムツが蒸れるので直ぐに取替えなくては成らないのであった。それが面倒であったが、美登里と一緒だかあら別に気にならなかったのであった。そんなある日の事、美登里が、
「今から買い物に出かけるけど、友ちゃんはどうする。」
と言われたのであった。何時もなら学校の帰りに買い物を済ませるのであったが、今日は午前しかなかった講義が休講に成ったので偶然にも休みという形になってしまったからである。友香は新しい本を購入したいと思っていたので、
「私は、本を買ってくる。」
「漫画、」
「漫画も買うけど、読みたい本があるから。」
「わかった。じゃあ、一緒に出よう。」
と言われて友香は、
「うん、」
と素直に頷き一緒にアパートを出たのであった。アパートを出てから本屋とスーパーが反対側なので2人は分かれたのであった。途中、裏道を使って友香は本屋に急いだのであった。そして、目的の本を購入して帰りを急いだのであった。美登里といると楽しくて仕方がない、だから急いで帰りたいと思ったのであった。そして、アパートの前に来た時であった。美登里が以前、大学で一緒にいた女性と一緒に車に乗り込んでいたのであった。美登里がその車に乗るとそのまま発車していくのであった。友香は何が起きたのか分らなかったのであった。ただ呆然とそれを見送っていたのであった。
友香は不安になったのであった。直ぐに戻って来るのかなと思ったのであった。だが、アパートを出て行くときの美登里の姿はどう考えても直ぐに戻る顔つきではなかったのであった。どちらかと言うと当分戻れないと覚悟を決めたような顔付きに成っていたのであった。暫く一緒に生活をしていて友香は美登里の考えがある程度分る様になったのであった。だからこそいえることなのかも知れないのであった。部屋に戻ると、美登里がスーパーで買い物をしてきて直ぐにきたのであろう、レジ袋の中には野菜、肉、などが入れられていたのであったが、台所にそのままにされていたのであった。それを見ても美登里の不意をついて訪れてきて、有無も言わさずに連れて行かされたことが分るというものであった。友香は食事も採らずに兎に角美登里を待ったのであった。だが、美登里は一夜開けても戻っては来なかったのであった。
朝になり、友香は使ったオムツの洗濯をしていたのであった。だが、直ぐに入り口を見てしまうのであった。美登里が戻って来るのではないかという淡い期待感から入り口を見てしまうのであった。また、1人で部屋にいて、足音が聞こえると思わず美登里が帰ってきたのではないかと思ったのであった。だが、その足音は隣の部屋だったりして、決して友香の部屋には来なかったのであった。友香は美登里が戻って来るのではないかと考えて1日中部屋に篭ったのであった。だが、足音がしても決して友香のアパートにくる人の足音ではなくて、隣かまたは別の部屋に来る人の足音であって、友香の部屋を訪れる美登里の足音ではなかったのであった。
結局、美登里は戻ってこないまま、2日目の夜が明けたのであった。流石に眠れないのであった。今日も、美登里を待っていようかとも考えたのであった。だが、1人で部屋にいると気が滅入ってくるのであった。少し外に出て気持ちを落ち着けようと思って大学に行く事に決めたのであった。何時ものように着替えを済ませてから必要な物を持ってアパートを出たのであった。そして、大学に向ったのであった。
電車に乗って大学に向っていくのであった。オムツを当てているので当然であった。オムツを当てている事が美登里との親密さを強調する象徴なのであって、オムツを当てていないと美登里に会った時、軽蔑されるのでは無いかとさえ思えたのであった。最も1人でオムツを当てているので極力水分の補給は控えたのであった。当然、着ているのも薄いグリーンのジャンスカを着ていたのであった。そして、大学がある駅に着いたので、改札を抜けた時であった。友香は知った顔の女性がいたのであった。その女性も友香を待っていたのか朋香の存在を確認すると、ニッコリと笑ってから、近づいて来たのであった。そして、
「始めましてというべきかしら。」
と声を掛けて来たのであった。友香は、
「そうですね。顔は知っていてもお互い話すのは初めてですから。」
と友香が言い返すと、
「何となく、喧嘩でも吹っかけるように話すけど、私が何をしたのかしら。」
と言われて友香は美登里の事を話そうかと思ったのであった。だが、相手が誰だか分らないのでその場の感情を押えてから、
「すいません。嫌な事が重なっているものですから。」
「そのようね、どうかしら、私、朝ご飯を採っていないので一緒に朝食でもどうかしら。私に話したい事が沢山あるのではないかしら。」
「分りました。お付き合い致します。」
と答えるとその女性は駅前のファーストフード店に入ったのであった。朝食のセットをお互いに注文してから、テーブルに座ると、友香を待っていた人が、
「最初に自己紹介しておきますね。私の名前は浜田弘子、」
と言うと弘子は運転免許証を友香に見せたのであった。友香は何かを話そうと思ったのであったが、弘子が、
「貴女の名前は志村斗友香さんでしょう。美登里のお友達よね。」
「そうですけど、」
と言って弘子を見詰めていると、弘子はハンバーグを一口食べ、ホッとコーヒーを飲んでから、
「何か言いたい事があるのではなくて、」
「美登里とはどういう関係ですか。」
「関係、美登里は私にとっては大事な妹なの。」
「妹、」
「そうよ。妹、私には大事な大事な妹、その妹を夢中にさせているのが友香さんなのでしょう。」
「夢中にさせているって。そんな。」
「だって、美登里は友香さんのアパートに入り浸りなんでしょう。私たち家族の承諾も得ないで、」
「そんな言い方、それでは私が完全に悪いようではないですか。」
「あら、違うの。」
「違います。無理強いさせてアパートにきたんじゃあ有りません。」
「ここではどうとでも言えるわ。」
「信用出来ないのですか。」
「だって、お互い初対面に近いというか初対面でしょう。そんな人を信じろというのが可笑しいわ。」
「でも、私は嘘は言っていません。」
「本当かしら。」
「本当です。それよりも、美登里が何処にいるのか知っているのですか。」
「知っているわ。でも教えないわよ。」
「どうしてですか。」
「さっき言ったでしょう。私はまだ友香さんが信用出来ないから。」
「どうしたら、私の言う事を信用して頂きますか。」
「そうねえ、私の奴隷になるというのはどうかしら、途中で逃げても構わないわよ。でもその時は永遠に美登里とは会えなくなるだけだから、」
「奴隷、」
その一言に思わずビックリしている友香など構わなずに弘子は、
「そうよ。友香さんはオムツを当てているのでしょう。だからエッチに苛めて上げるわ。私の方が美登里よりも上手なんだから。」
と言われても友香は答えなかったのであった。すると弘子は、
「あら、お嫌なら別に構わないけど、それならそれで美登里とは永遠に会わせないだけだから。」
「永遠に、」
「そうよ。永遠にね。考えている時間は無いわよ。私が立って帰ってしまえばそこで終わり、どうかしら。」
と言われて暫く考えたのであったが、友香は決断をしたのであった。
「分りました。弘子さんに信用して貰う為には何でもします。」
「そう、これで決まりね。今から私の言うとおりに動いて貰うわ。」
と言ってニッコリと笑うと弘子は立ち上り、販売カウンターに行くとアイスティのラージサイズを2つ買ってくると、
「手始めにこれを飲んで頂けるかしら。」
と言われたのであった。友香は直ぐに飲み始めたのであった。そして、1つを飲み終えると、弘子は、
「残りは車の中で飲んで頂けるかしら。」
と言われたのであった。そして、立ち上がるとファーストフード店を出たのであった。

  1. 2007/05/29(火) 09:25:29|
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