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第六回 オムツが濡れています



 お灸を据える場所は最初はお尻にお灸をするのであった。モグサを置かれてそのモグサに線香で日を着けるのであった。ジワジワと熱くなってくるのであった。
 「あ、熱い、お許し下さい。」
 と由梨が言うと、留美にはお灸はまだされていなかったのであったが、由梨の姿を見ていて怖くなってきて、土下座をして房江に、
 「お許し下さい。もう隠し事はしませんから、お許しを。」
 と言うのであったが、留美のお尻にお灸が置かれたのであった。
 「イヤァ、」
 と泣きながら抵抗したのであったあが、留美のお尻にもお灸が置かれたのであった。留美はその時に体が恐怖から震えていたのであった。その為、その時に留美は股間から一筋の液体が流れ始めたのであった。留美は恐怖のあまりオモラシをしてしまったのであった。それを見て英子が、
 「やだ、留美ちゃんがオモラシしちゃったのね。」
 と言われて、一旦、オモラシの処理のために中断されたのであったが、綺麗に拭かれた後にお灸のお仕置きは始められたのであった。
 「ア、アツイ、ヤメテ、ヤメテエ。」
 と悲鳴を上げたのであったが、留美にお灸が据えられていくのであった。由梨はお尻のお灸は終えたものの、今度は足にお灸を当てられたのであった。
 「もう、やめて下さい。お願いします。あ、アツイ。」
 と悲鳴を上げたのであったが、お灸は続けられたのであった。そして、お灸が終わり、房江が、
 「由梨さん、今後、隠さないようにいいですね。」
 と言われて、由梨は
 「本当に申し訳御座いませんでした。」
 と手を畳に着いて、頭も畳に着くように下げた時であった。それはやっとお仕置きが終わったとホッとした瞬間であった。由梨は尿意が強く成っていたのであったが、思わず力を抜いた為、オシッコが出ちゃうと思ったのであった。由梨は思わず片手で股間を押さえたのであったが、遅かったのであった。勢い良くオモラシを始めてしまったのであった。それを見て、
 「オネショだけでなく、オモラシまで、なんて下の緩い嫁なんでしょう。」
 と呆れていたのだが、公子と久江はニコニコ笑っていたのであった。由梨は屈辱的な恥辱を受け、悔しさに震えながら泣いていたのであった。

 お仕置きの後の入浴は丸で地獄であった。しかも、房江の指示なのかどうかは分からないのであるが、浴槽に浸してあったお湯が少し痛かったからである。その為に湯船につかる事は出来ずに由梨はシャワーだけで済ませたのであった。1人でシャワーを浴びる事が出来たのであったが、房江が行うお仕置きの仕打ちは酷いと思っていたが、今の由梨の立場では言い返すことは不可能であり、その上余計に屈辱が増しているのであった。悔しさの為に涙が溢れてくるのであった。それは寝床に入っても同じであった。悔しさの為に涙が溢れ、由梨は、アナタ早く帰ってきて助けて欲しいおと願ったのであったが、最低でも3年はアフリカに出張である。その間に帰国は出来ないと言われているのである。こんな屈辱を受けた由梨にはその3年間、正気を保てるのか分からないのであった。悔しくて、悔しくて、涙が溢れるのであるが、そのまま眠ってしまったのであった。
 翌朝、由梨は嫌な冷たさと湿っぽさで目が覚めたのであった。今朝もオネショをしていたのであった。オネショの後は由梨の背中全部を濡らしてしまうほどのオシッコの量なのであった。あまりのオネショの量に、どうする事も出来ずに由梨は思わず呆然とするしかなかったのであった。どうして、どうして、毎日、オネショをしてしまうのと由梨は思ったのであった。物心着いてから由梨はオネショ等した事が無かったからである。恥ずかしさと情けなさが同時に由梨を包むと、思わず子供の様に声を出しながら泣き出し始めたのであった。何で、何でという思いが由梨にはあったのである。こうなると由梨は自分の体が信じららないという奇妙な心理状態に成ったのであった。もうオネショを誤魔化す事は出来ないから、半分自暴自棄に成り掛けているのも事実なのであった。だが、そんな由梨の心理状態に関係なく、起床の時間と言って、留美が起こしに来たのであった。だが、今日は違ったのであった。英子と房江まで由梨の部屋に来ていたのであった。房江の姿を見た由梨は、正座をし、両手を着いて、頭を下げて、
 「お義母様、すいません。由梨はまたオネショをしてしまいました。」
 と謝ったものの、房江は、
 「今朝もオネショをしたんですか、」
 と一声上げると、暫く黙っていたのであったが、房江は、
 「英子さん、とにかく、嫁にシャワーを浴びさせて上げなさい。それから、留美さん、オネショの処理をしてください。」
 というと、英子が由梨の所に来て、由梨の衣服を脱がしてから、バスタオルを羽織って浴室に向かったのであった。今日は抵抗しようとはしなかったのであった。こうなると扱い易いと英子は考えていたのであった。だから、体を洗い始めてもあまり表情が出なかったのであった。その為に体を洗うのは簡単に済んだのであった。だが、それからが英子には本番なんであった。あまり表情の無い由梨の頭を自分に向けたのであった。そして、無理矢理由梨の唇を奪ったのであった。そして、英子は由梨の口の中に唇を絡め始めたのであった。由梨も表情を変えずに英子の言いなりになっているのであった。だが、その間に英子の利き腕は由梨のバストを優しく揉み解したのであった。すると由梨がピクピクと反応し始めたのであった。最初は由梨の頭を抑えていた手は由梨の頭から手を離し、由梨のクレバスに指を這わせていたのであった。そして、一番感じる所を丹念に指で弄るのであった。由梨の体は次第に赤みを帯びてきたのであった。そして、唇を離すと、
 「アン、アアン」
 と甘く切ない声を上げたのであった。それでも英子は由梨の首筋に舌を這わしながらも手はバストと、由梨の股間を執拗に弄るのであった。由梨は耐え切れずに切なそうな声を上げながら口を開いていたのであった。それを続けていると、由梨は、
 「もう、ハア、ハア、もう立っていられない。」
 と言って洗い場においてあるマットの上に膝を着いたのであった。それを見ていた英子は、全裸になったのであった。全裸になると、マットの上に横になっている由梨の上に覆いかぶさったのであった。そして、再び、唇を合わせたのであった。もう由梨は無駄な抵抗はしてこないのであった。逆に自らが進んで英子の誘いに乗るのであった。濃厚に唇を合わせ続けると同時に、英子の舌は次第に由梨のバストに下がったのであった。バストを十分に刺激した後は由梨の股間に顔を埋めたのであった。腰を捩って悶える由梨であった。すると英子は由梨に自分の股間を由梨の顔につけてきたのであった。
 「自分だけ楽しまないで。私も気持ちよくして。」
 と言われて由梨も手と舌で英子の股間を刺激するのであった。
「ア、アアン」
 と英子も腰を捩るのであった。お互いの気分が高揚してくると、お互いの股間を合わせたのであった。そして、英子が腰を上下に振るのであった。
 「だ、駄目よ、由梨も動かすのよ。」
 と言われて由梨も腰を動かすのであった。お互いが股間を擦り合っていて、そして、
 「駄目、もうイキそうなの。」
 と由梨が言うと英子も、
 「私もよ、私もイキそうなの、一緒にね。」
 「ええ、一緒に。」
 と言ってお互いが腰を高く上げた時、由梨と英子はアクメを迎えたのであった。
 気持ちが落ち着いてくると、英子の腕の中にいる由梨は、
 「私、どうなっちゃうの。」
 と聞くと、英子は、
 「どうなっても、私は若奥様の見方ですよ。」
 と言って軽く由梨の唇に合わせると英子は立ち上がって、
 「私が着いています。大丈夫ですよ。」
 と言うと、英子は浴室を後にしたのであった。由梨はオネショのショックはなくなっていたのであったが、それでもオネショは由梨を苦しめていたのであった。


  1. 2007/03/05(月) 17:38:35|
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