朝食は何時ものように済ます事が出来たのであったが、だが、その食事中に房江が、
「そういえば、英子とお楽しみだったみたいね。」
と言われて由梨は食べている箸が止まったのであった。だが、房江は由梨の事など遠慮なしに物事を言うのであった。由梨はこの人よ、この人が私を苦しめているのよと思ったのであったが、確かに義母が言うとおりなのである。あろう事か、由梨は英子にオモチャにされてしまったのであった。これ以上英子との関係が続いてしまいそうである。若い由梨の体は英子の指使いを求めているのである。そこで、由梨は、
「遅くなって申し訳御座いません。」
と謝ったのであったが、房江は、
「まさか、英子と楽しむためにオネショをしているわけではないでしょうね。」
と言われて、由梨は、
「いえ、そんな事はありません。オネショをしないように努力をしているのですが、駄目なんです。」
「でも、これでは明日もオネショをしてしまう可能性もあるのですからね。」
「はい、ですから、オネショをしないように、」
と声が小さく成ったのであったが、由梨にはオネショの事を言われてしまうとどうしても言い逃れが出来ないのであった。
「でも、このままでは家にあるお布団が全滅だは、家族も使用人の布団もオネショで潰れてしまうわ。」
「…。」
「ですから、今夜から寝る時にはオムツを当てて頂きますわ。」
と言われて由梨は固まったのであった。その時であった。波江が入ってきて、
「若奥様、今夜からこれを当てて頂きます。」
と言って波江が見せたのは布オムツであった。それを見た瞬間に、
「お義母様、それだけはお許し下さい。それは大人がつけるものでは御座いませんわ。子供が、しかも幼い子供が着ける物ですわ。ですから。」
「何言っているんですか。その幼い子供の様に毎日オネショをしているのは由梨さんでしょう。」
「で、でも、」
「なら、こうしましょう。今晩オムツを当てて頂きます。ただし、四日もオネショを続けたのですから、四日オネショをしなければ、オムツで過ごす事は止めにする。これでどうかしら。」
「で、でも、」
「それとも、もし当てずに眠って明日の朝、オネショをしていたら、久彦が帰ってくるまでオムツを当てるか、今日当てて、四日オネショをしなければオムツは当てない。どちらがいいのかしら。」
と言われて由梨が決めるのは当然の如く決まっている。由梨自身、明日の朝もオネショをしないという自信はないからだ、だから、渋々、
「分かりました。今夜オムツを当てます。」
と答える以外なかったのであった。すると房江が、
「波江さん、今夜からオムツを使うからしっかりと用意しておいて下さいな。」
と言うと波江が、
「畏まりました。しっかりと用意させて頂きます。」
と言って一例をしたのであったが、その時の房江と波江の目にはニッコリと笑いが込み上げていたのであったが、それは由梨が食卓から離れた時であった。そして、その後も房江と波江は話をしていたのであった。
暗く落ち込んでいた由梨は当然の如く、何時もの庭の掃除には集中していなかったのであった。だから、作業が進まないのであった。由梨は考え事をしていたのであった。考えている内容はオムツの事であった。房江が見せたのは布オムツである。普通なら精神的な負担を軽くするための紙オムツにするのだが、布オムツに、カラフルの原色のオムツカバー、そこにはいかにも幼児が好みそうな花柄のオムツカバーは余計に由梨に圧迫を感じさせるには十分な効果を持っていたのであった。あんな物に股間が包まれると思うと気が落ち込むのも当然の成り行きなのであった。だが、家事に手抜きは許さない房江は由梨の仕事振りを見に来たのであった。そして、進み具合が悪いので、
「何をしているのですか、嫁と言っても手を抜いてはいけないのですよ。しっかりしなさい。」
と房江に怒られてしまったのであった。また怒鳴られればどうなるか分からないので由梨は掃除を進めたのであったが、それでも何時もよりも時間が掛かっていたのであった。それに、由梨はトイレに行きたくなっていたのであった。庭掃除を始める時にはトイレに行きたいなと思ったのであったが、直ぐに終わると思ったのでトイレに行かないでいたのであった。だが、トイレに行きたくて堪らない状態に成ってきたのであった。だが、あまりの遅さに房江が見張っていたのであった。だが、このままではオモラシをしてしまうと思った由梨は、
「お義母様、おトイレに行かせて貰えないでしょうか。」
と聞いてみたのであったが、房江は、
「何を言っているんですか、由梨さんがサボったから遅れているのでしょう。ここの掃除が終わるまでトイレは許しませんよ。」
「でも、」
「でもではありません。はら、トイレに行きたいなら早く済ませなさい。」
と言われて庭掃除を続けさせられたのであった。だが、強くなった尿意は由梨を苦しめるのであった。そして、本当に洩れそうに成ったので由梨の手が止まるのであった。だが、それを房江が見ると、
「ほら、手を休めるのではないですよ。」
と言われるのであるが、我慢も限界に来たのであった。本当に、本当オモラシしそうになっていたのであった。あまりにも苦しいので思わずしゃがんでしまった由梨であったが、それでも何とか立ち上がって掃除を続けたのであった。もう駄目、オモラシをしてしまうと思うと由梨は思わず股間を押さえたのであった。早く、早く、済ませないと、と思うのだが、集中できないし、ジッとしていられないのであった。それでも、何とか、掃除を終わらせ、
「お義母様、お掃除が…。」
と房江に報告をした時であった。由梨は思わず両手で股間を押さえたのであった。出そうになったので止めようとして股間を押さえたのであったが、間に合わなかったのであった。オシッコが勢い良く出始めてしまい、足元に洩らしたオシッコが勢い良く落ちていくのであった。
「ア、イヤッ。」
と由梨が悲鳴を上げて両手で股間を押さえたのであった。だが、股間からは暖かい液体が出てきていて間に合わなかったのであった。由梨はオモラシを始めてしまったのであった。しかも、一番見られたくない人、義母房江の前でオモラシを始めてしまったのであった
Author:友ちゃん
友ちゃんが演出する、オムツの怪しい世界へ誘います。